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2025年にロゴを変更した企業6選|変更するメリットやかかる費用、注意点をプロが紹介!

「うちのロゴ、そろそろ古いかも」と感じている方へ。
2025年、数々の企業が新たなイメージを打ち出すためにロゴを一新しています。
企業ロゴの変更は、単なるデザイン刷新ではありません。デザインを変えるだけでブランドの印象や売上が大きく変わることもあります。
本記事では、2025年にロゴを変更した6社の事例やリニューアルの目的と効果、かかる費用などを紹介します。
目次
企業がロゴを変更する主な理由

2025年現在、多くの企業がロゴリニューアルを進めています。
その背景には、時代やビジネス環境の変化に対応し、ブランド価値を高めるための明確な目的があります。
ここでは、企業がロゴ変更に踏み切る主な3つの理由を紹介します。
1.グローバル展開するため
海外市場を視野に入れる企業は、国際的に通用するロゴデザインを求める傾向があります。
文字や色彩、シンボルの意味は国や文化によって異なるため、どの地域でも一貫したブランドイメージを伝えることが重要です。
海外の顧客やパートナーに「信頼される日本ブランド」という印象を与えるうえで、ロゴが果たす役割は非常に大きいといえます。
2.視認性を高めるため
スマートフォンやSNSなど、デジタルメディア上でロゴが表示される機会は年々増加しています。そのため、どんなデバイスやサイズでも見やすいシンプルでフラットなロゴが求められています。
たとえばヤマハ発動機は創立70周年を機に、立体的なロゴから平面的な2Dデザインへ変更。これにより、デジタル上でも鮮明に表示され、どんな背景にも馴染むモダンな印象を実現しました。
「視認性の最適化」は、企業が時代に合わせてロゴを刷新する代表的な理由の一つです。
3.時代の変化に合わせて
社会情勢や価値観、顧客ニーズが急速に変化するなか、今の時代にふさわしいブランド表現を目指す企業が増えています。
たとえば古河電気工業や三井情報は、自社の存在意義(パーパス)を再定義し、その理念をロゴデザインに反映させました。
また、創業周年や経営方針の転換といった節目のタイミングでロゴを変えることで、企業の未来への決意を社内外に示す効果もあります。
企業ロゴを変更するメリット3つ

企業ロゴの変更は、単なるデザイン刷新ではなく経営戦略そのものです。
ここでは、企業ロゴを変更する主なメリットを3つ紹介します。
メリット1.宣伝効果が期待できる
ロゴ変更の発表は、企業にとって絶好の広報チャンスです。
新しいロゴを発表する際、プレスリリースやSNS、メディア露出を通じて自然と話題が広がります。
特に「なぜ変えたのか」「どんな意味を込めたのか」というブランドストーリーを発信すると、顧客・取引先・社員など多くのステークホルダーに企業の想いを再認識してもらうことが可能です。
大きな広告費をかけずにブランド認知を高められる点は、経営面でも大きなメリットです。
メリット2.時代に合ったビジネスができる
企業ロゴのデザインが古く感じられると、無意識のうちに「古い会社」という印象を与えてしまいます。
時代や顧客層の変化に合わせてロゴをリニューアルすることで、企業イメージをアップデートし、新たな顧客層や若い人材からの信頼獲得にもつながります。
メリット3.採用・広報・営業など他領域への波及効果がある
ロゴ変更は、社内外のコミュニケーションにも大きな影響を与えます。
新しいロゴを軸にパンフレットや名刺、採用サイトなどを統一すれば、一貫したブランド体験を提供でき、社員の誇りやモチベーションも向上します。
また、営業資料や展示会ブースの印象も洗練され、取引先からの信頼感も高まるでしょう。結果として、採用・営業・広報など複数の領域でプラスの波及効果が生まれます。
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2025年にロゴを変更した企業6選
ここで紹介するのは、業界を代表する6社の最新事例です。各企業がどのような目的や背景のもとでロゴを変更したのかを読み解くことで、自社のブランド刷新を検討する際のヒントが得られるでしょう。
※以下で紹介する事例は、弊社が制作を担当したものではありません。
1.NTTテクノクロス株式会社

出典:NTTテクノクロス、NTTテクノクロスサービス コーポレートロゴ変更のお知らせ | 2025年度 | ニュース | NTTテクノクロス株式会社
NTTテクノクロス株式会社およびNTTテクノクロスサービス株式会社は、NTTグループ全体のコーポレートアイデンティティ(CI)刷新に伴い、2025年7月1日から新コーポレートロゴを導入。
技術力や信頼性を視覚的に伝えるシンプルかつ先進的なデザインで、グローバル企業としてのブランド統一と発信力向上を図っています。
2.イースト株式会社

2025年5月に創業40周年を迎えたイースト株式会社は、ロゴをアルファベット表記「EAST」へ変更。
教育ICTやDX支援など、事業領域の拡大に合わせて、より多面的で先進的な印象を与えるロゴを採用しました。Webやアプリなどのデジタル領域でも統一感が得られ、ブランド全体の視認性と信頼感が向上しています。
なお、この変更は、40年の歩みを礎に、次の時代を切り拓くという意思も込められています。
3.古河電気工業株式会社

出典:コーポレートアイデンティティを一新|2025|ニュースリリース|古河電気工業株式会社
古河電気工業株式会社は、創業140周年を機にコーポレートアイデンティティ(CI)を一新。
新ブランドスローガン「All to brighten the world」を掲げ、グループ全体のパーパス(企業の存在意義)を明確にしました。
デザイン刷新の背景には、「社会課題解決に貢献する企業グループ」という長期ビジョンがあり、ロゴを通じて“変革を続ける姿勢”と“社会との共創”を表現しています。
4.ヤマハ発動機株式会社

出典:企業ロゴデザインの変更と創立70周年記念ロゴの活用について – ニュースリリース | ヤマハ発動機株式会社
ヤマハ発動機株式会社は、創立70周年の節目に27年ぶりのロゴ変更を実施しました。
従来の立体的な音叉マークを、デジタル時代に適した2D(平面)デザインに刷新。これにより、Webや動画などあらゆる媒体での視認性が向上し、伝統と革新を両立したブランドイメージを再構築しました。
長い歴史を継承しながら、新たな挑戦と価値創造を象徴するロゴ変更となっています。
5.三井情報株式会社

出典:三井情報、コーポレートロゴを刷新 | 三井情報(MKI)
三井情報は、企業パーパス「ナレッジでつなぐ、未来をつくる」を体現する新ロゴへ刷新。
新デザインでは、複数の青い図形が重なり合い「MKI」の文字を形成。誠実さを象徴する「MKI Honest Blue」を基調に、3色のブルートーンで企業の理念を視覚化しています。
この刷新は、経営理念とデザインを融合させたブランディング施策として注目されています。
6.片桐企業グループ

片桐企業グループは創業90周年を迎え、グループ全体のブランドを統一。
新ロゴ「KATAGIRI」は、従来の「Kマーク」を継承しつつ、成長と挑戦を象徴するダイナミックアローとして再構築されました。
伝統を守りながらも、未来へ向けたエネルギーを感じさせるデザインです。長期的な企業ビジョンを可視化するリブランディングの好例といえるでしょう。
企業ロゴ変更にかかる費用相場
ロゴ変更の費用は、依頼先や制作範囲によって大きく異なります。
一般的には、数十万円〜数百万円規模のプロジェクトになるケースが多いですが、どこまでを依頼するかによって金額は変動します。
<【依頼先別】ロゴ制作の費用相場>
| 外注先 | 外注費相場 |
| 制作会社 | 5~50万円 |
| クラウドソーシングサービスのコンペ | 2.5~5万円 |
| ロゴ販売サイト | 3~6万円 |
| 個人のデザイナー | 数万~数十万円 |
企業規模が大きい場合は、ロゴ単体ではなくCI・VI(コーポレート/ビジュアル・アイデンティティ)全体の再設計を行うケースが多く、制作費もそれに応じて上振れする傾向があります。
なお、「費用が安いから」といった理由だけで依頼先を決めないように注意しましょう。
商標登録ができない・クオリティが低い・社内浸透が難しいなど、後々のコスト増につながるケースも多くあります。
ロゴ変更は、今後10年以上にわたり企業の印象を左右する重要な投資です。安さではなく、信頼できるパートナーを選ぶことが成功のポイントといえます。
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企業ロゴ変更にかかる期間・スケジュール
企業ロゴの変更には、一般的に3〜6か月程度の期間がかかります。
ロゴ制作は単なるデザイン業務ではなく、経営方針やブランド戦略を言語化し、形に落とし込むプロセスだからです。
スムーズに進めるためには、全体のスケジュールを把握しておくことが重要です。
<企業ロゴ変更の代表的な進行ステップ>
1.目的整理と課題洗い出し
2.社内の合意形成とプロジェクトチームの設立
3.制作会社の選定(実績・費用・対応範囲で比較)
4.コンセプト設計とデザイン方向性の策定
5.デザイン制作・修正
6.導入スケジュール設計と社内外への告知準備
7.ブランド全体への展開・統一化
ロゴ変更は、ブランドを再構築するプロジェクトです。各プロセスを丁寧に進めることで、社員の共感を得ながら強いブランドを育てられます。
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企業のロゴ変更でよくある失敗と注意点

ロゴ変更は、企業の印象を左右する大きなプロジェクトです。進め方を誤ると、社内外の混乱やブランド価値の低下を招くケースもあります。
ここでは、実際に見られる3つの失敗パターンと、事前に防ぐためのポイントを紹介します。
顧客・社員が置き去りになってしまう
ロゴ変更の際、「なぜ変えたのか」を十分に説明しないまま発表してしまうケースがあります。
その結果、社員や顧客が「急に変わって違和感がある」「ブランドの方向性がわからない」と感じてしまうことも。
ロゴ変更では、デザインだけでなくストーリー発信が重要です。
発表時には、社内説明会やプレスリリースなどを通じて変更の意図を丁寧に共有するようにしましょう。
コンセプトが不明確なままデザインを刷新してしまう
「見た目を今風にしたい」「とりあえず変えよう」といった曖昧な理由で進めてしまうと、完成後に「結局、何を伝えたかったのかわからない」と後悔するケースが多く見られます。
ロゴは、経営理念やブランドパーパスの象徴であり、戦略とデザインをつなぐ存在です。
そのため、ロゴ制作前に、自社の価値や今後の方向性を改めて言語化しておくことが重要です。
商標登録・権利関係の確認不足によるトラブルが発生する
ロゴデザインは著作物にあたるため、商標権の確認や登録手続きを怠ると大きなトラブルに発展することがあります。
商標リスクを避けるには、制作段階からプロに相談し、デザインと法的観点の両面からチェックを行うことが重要です。
なお、CHICS(シックス)では商標登録や法的確認が必要な場合、提携弁護士のご紹介も可能です。
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企業ロゴのリニューアルならCHICS(シックス)にご相談ください!
CHICSは、ブランディングとデザインの専門家として、目的整理からデザイン制作、ツール展開をトータル支援しています。
まずはちょっとしたご質問やご相談からでも構いません。ぜひお気軽にお問い合わせください。
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