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【2021-2022年】ロゴ変更をした企業7選|企業が相次いでロゴ変更する理由とは?
企業がロゴを変更する理由は事業拡大や時代の変化、イメージ変革などさまざまです。
この記事にたどり着いた方の中にも、ロゴの変更を考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで本記事では、2021-2022年にロゴを変更した企業7選と企業がロゴを変更する主な理由、ロゴを変更するメリット・デメリットについて解説します。
目次
2021-2022年にロゴを変更した企業7選
以下では、ロゴ変更の事例として2021-2022年にロゴを変更した企業を7つ紹介します。
1.Cygames
出典:株式会社Cygames
Cygamesはゲームの企画・開発・運営事業を展開している会社です。
設立10周年の節目となる2021年にロゴの変更を行いました。
新ロゴでは「Cygames」の文字が拡大され、グローバル展開を見据えたデザインとなっています。
ロゴ上下のデッドスペースをなくしたりロゴマーク・ロゴタイプを太くしたりすることで、Cygamesのブランドイメージを崩さずに視認性を高めることに成功しています。
2.わかさ生活
出典:わかさ生活
「ブルーベリーアイ」でおなじみのわかさ生活は、2021年に企業ロゴを変更しました。
新しいロゴは全従業員にデザイン応募を募り、複数回の修正を経て完成したもの。
長年愛されてきたわかさ生活のキャラクター、「ブルブルくん」が印象的なロゴへと生まれ変わりました。
3.AO Coolers
出典:AO Coolers
AO Coolersはアメリカ⽣まれのソフトクーラーブランドです。
より幅広いシーンで「エネルギッシュな⼈たちが⼤事なことを楽しむための⾃由を与え
る」存在となることを⽬指し、ロゴデザインの変更が行われました。
⽂字とアイコンで「GO」を表現しており、旧デザインよりもより力強いデザインとなっています。
4.エクスウェア
出典:エクスウェア株式会社
エクスウェアは、システムの受託開発からスマートデバイス向けのアプリ開発、ロボットアプリ開発などを行っているシステムインテグレータです。
2021年4月にエクサウィザーズの完全子会社となったことを受け、エクサウィザーズとロゴを統一しました。
エクスウェアらしさを残し、また「IT技術で世界をハッピーに」という思いを込めて、ロゴにはコーポレートカラーのオレンジが採用されています。
5.ギブリー
出典:株式会社ギブリー
複数領域でSaaSを展開する株式会社ギブリーは、ビジョンやミッションを再定義したことに合わせ、2022年にロゴを刷新しました。
旧ロゴの青とオレンジのカラーは、日本の伝統色「深緋色(こきあけいろ)」に着想を得た「ギブリーレッド」に変更。
「G」の一部が切れ「i」へつながる形状は、熱量の伴う「ギブリーレッド」の平行四辺形で表現されており、その平行四辺形はシンボルマークにもなっています。
6.バイセル
出典:バイセル公式
リユースセレクトショップのバイセルは、「人を超え、時を超え、たいせつなものをつなぐ架け橋となる。」という企業ミッションの決意表明として、2022年にロゴ変更を行いました。
これまで使用していたカラーを引き継ぎつつも、ロゴマークやロゴタイプが大きく変更され、より親しみやすいデザインとなっています。
7.ZAICO
出典:ZAICO
クラウド在庫管理ソフトZAICOは、リブランディングプロジェクトの第一弾としてロゴ変更を行いました。
フォントやカラー、ロゴマークが改良され、より親しみやすく且つ時代の変化に対応したデザインとなりました。
ロゴ変更をお考えの方は、ぜひCHICSにお任せください!
CHICSでは、デザイン作業に入る前にヒアリングを設けているため、自分で考えるときよりもデザインイメージがクリアになるはずです。
ヒアリングの内容をもとに、業界経験平均15年以上のグラフィックデザイナー陣が唯一無二のロゴマークを提案いたします。
お気軽にお問い合わせください。
企業がロゴを変更する主な理由
企業がロゴを変更する主な理由を3つ紹介します。
1.グローバル展開するため
これまで国内中心で事業を行っていた企業が本格的にグローバル展開していく際に、ロゴを変更することが多いようです。
たとえば、回転寿司チェーン店の「くら寿司」は、日本伝統の江戸文字とアルファベットの「KURA」を組み合わせたロゴに変更し、日本の回転寿司チェーンであることが一瞬でわかるデザインになっています。
2.視認性を高めるため
先ほど紹介した「Cygames」のように、視認性を高めるために企業ロゴを変更する場合もあります。
最近では、スマホやタブレットなどの電子媒体でロゴを見る機会も多いため、より親しみやすく、且つ目に留まりやすいロゴデザインが求められます。
3.時代の変化に合わせて
時代や社会の変化に合わせてロゴを変更する企業も多く存在します。
というのも、時代とともにロゴデザインが古くなってしまうだけではなく、企業が発信するメッセージや在り方も時代とともに変化するからです。
ロゴには会社の思いや理念などが込められていることが多いため、企業の在り方の変化に合わせてロゴを変更します。
ロゴを変更するメリット・デメリット
以下では、ロゴを変更するメリット・デメリットを紹介します。
メリット1.宣伝効果が期待できる
ロゴの変更は、宣伝効果が期待できます。
理由としては、ロゴ変更がニュースとなったり口コミで広がったりなどして、ロゴが人々の目に留まる機会や社名が耳に入る機会などが増える場合があるからです。
大手企業でなくても、現在ではネットを使用した拡散で知名度アップにつながるため、発信次第で新規顧客の獲得が見込めます。
メリット2.時代に合ったビジネスができる
ロゴは会社の顔であるため、現代に合ったロゴデザインに変更することで、時代に合った事業を行っていることをアピールできます。
特に、ロゴ入りのグッズを展開している場合は、ロゴのデザインで売上が左右する場合もあるでしょう。
デメリット1.大きな反発を受けるリスクもある
ロゴ変更のデメリットは、変更後のロゴが顧客に気に入られない場合があることです。
たとえば、アメリカの大手衣料品チェーンストアブランドの「GAP」は、2010年に一度ロゴ変更に踏み切りましたがファンに受け入れられず、最終的には従来通りのロゴが使用されました。
このように、すでにロゴが愛されている場合は、大胆なデザイン変更をしてしまうと反発を受けてしまう可能性があります。
ロゴ変更が失敗に終わらないよう、現在の企業に対するニーズやブランドのイメージを明確にしたうえでロゴのリニューアルを行いましょう。
<GAPのロゴ 旧→新>
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名刺やショップカード、Tシャツなどのツール展開も行っており、ロゴデザイン変更後のさまざまな対応もスムーズに行えますよ。
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