日本の有名ロゴデザイナー8人!プロフィールと制作実績をまとめました

日本の有名ロゴデザイナー

 

ロゴデザインは記憶に残りやすくロゴを見て会社やブランドを判断する方も多いのではないでしょうか。 

本記事では、有名なロゴデザインの制作実績がある日本の有名ロゴデザイナー8人のプロフィールと制作実績をご紹介します。 

 

日本の有名ロゴデザイナー8人!

パッケージングやCMなど、ハイセンスで洗練されたデザインを制作するデザイナーは、企業のプロモーションにとってとても大きい存在です。 

商品のパッケージや名刺、封筒などにロゴデザインを付けると、商品の認識がされやすくなります。 

ここでは、誰もが知っていような有名ロゴデザインを制作したデザイナーについて詳しく紹介します。

 

佐藤可士和(さとうかしわ)

佐藤可士和(さとうかしわ)

出典:KASHIWA SATO – CREATIVE DIRECTOR / SAMURAI INC. TOKYO

 


プロフィール


1965年東京都出身。 

多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、株式会社博報堂に入社し2000年に独立し「SAMURAI」を設立しました。 

ブランド戦略のトータルプロデューサーとして、グローバル社会に新しい視点を提示しており、多方面から高い評価を得ています。 

代表的な著書は、『佐藤可士和の超整理術』(日経ビジネス人文庫)、『聞き上手話し上手 38の可士和談議』(集英社)、『佐藤可士和の打ち合わせ』(ダイヤモンド社)などです 

毎日デザイン賞」や「東京ADC賞グランプリ」「東京TDC賞金賞などの多数の賞を受賞しています。 

 


主な制作実績


国立新美術館 シンボルマーク・ロゴマークデザイン

東京都交響楽団 シンボルマークデザイン

ユニクロ ロゴデザイン

セブン-イレブン ロゴデザイン 

今治タオル ブランドクリエイティブディレクショ

カップヌードルミュージアム トータルプロデュース

 

原研哉(はらけんや)

原研哉(はらけんや)

出典:原研哉 | クリエイター | クリエイターズマップ

 


プロフィール


1958年生まれのグラフィックデザイナー。 

日本デザインセンター代表取締役社長もしつつ武蔵野美術大学教授も勤めています。 

世界各地を巡回し、「RE-DESIGN:日常の21世紀」展をはじめさまざまな既存の価値観を更新するキーワードをようする展覧会や教育活動を展開しています。 

長野オリンピックの開開式や閉会式、愛知万博の催しのプロデュースも担当しています。 

 


主な制作実績


無印良品 アートディレクター 

ヤマト運輸 VI・ロゴデザイン

松屋銀座 VI・ロゴデザイン

蔦屋書店 VI・ロゴデザイン

 

永井一正(ながいかずまさ)

永井一正(ながいかずまさ)

出典:永井一正|コミッティーメンバー|日本デザインコミッティー

 


プロフィール


1929年大阪府出身 

1951年に東京藝術大学彫刻科を中退後、1960年に日本デザインセンター創立に参加。 

現在は最高顧問をしており、JAGDA特別顧問」や「ADC会員」「AGI会員も兼任しています。 

日宣美会員賞」や「朝日広告賞グランプリ」「ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ金賞など日本だけでなく世界でも賞を多数受賞しています。

 


主な制作実績


LIFE ロゴデザイン

三菱UFJ銀行 ロゴデザイン

農協(JA) ロゴデザイン

アサヒビール ロゴデザイン

1971年札幌冬季オリンピック オフィシャルマークデザイン

 

亀倉雄策(かめくらゆうさく)

亀倉雄策(かめくらゆうさく)

出典:亀倉雄策|クリエイター | クリエイションギャラリーG8

 


プロフィール


1915年新潟県出身 

1933年に日大二中を卒業後、太田英茂主宰の共同広告事務所に就職し、1938年には日本工房に入社しました。 

1960年に日本デザインセンター設立に参画し専務取締役となったあと、1962年に独立して亀倉デザイン研究所を設立。 

朝日賞毎日芸術賞などの数多くの賞を受賞し、1991年に文化功労者に選ばれました。

 


主な制作実績


1961年東京オリンピック シンボルマーク・ポスターデザイン

1970大阪万博 シンボルマーク・ポスターデザイン

クリエイション 1号表紙デザイン

ヒロシマ・アピールズ ポスターデザイン

グッドデザイン選定マーク(Gマーク)デザイン

NTT ロゴデザイン

 

松永真(まつながしん)

松永真(まつながしん)

出典:松永真|コミッティーメンバー|日本デザインコミッティー

 


プロフィール


1940年東京都出身 

1964年に東京芸術大学美術学部デザイン科を卒業後、資生堂宣伝部に入社し、1971年に松永真デザイン事務所を設立。 

AGI会員N.Y.ADC会員」「東京ADC委員」「JAGDA理事」「日本デザインコミッティー理事などを兼任しています 

デザインの仕事以外にも、ドローイングや彫刻、モニュメントなど、幅広いクリエイティブ活動を行っています。 

国内外問わず大規模な個展を数多く開催し作品はニューヨーク近代美術館やヴィクトリア・アルバート美術館など世界各国90カ所の美術館に保存されています。 

ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ金賞名誉賞」や「紫綬褒章」「亀倉雄策賞」「原弘賞」「旭日小綬章など数多くの賞を受賞。 

 


主な制作実績


ベネッセコーポレーション シンボルマークデザイン

資生堂(UNO)パッケージデザイン

資生堂(ブロンズサマー)ポスターデザイン

日本製紙クレシア(スコッティ)デザイン

シャープ/NTTドコモ(FOMA SH702iD)デザイン

 

大貫卓也(おおぬきたくや)

大貫卓也(おおぬきたくや)

出典:[写真](1ページ目)鳥肌が立つような経験がしたくて、この仕事を続けている。――伝説のクリエイター大貫卓也の仕事術 4 | 文春オンライン

 


プロフィール


1958年に東京都出身 

1980年に多摩美術大学グラフィックデザイン科を卒業後、博報堂に入社し1993年に大貫デザインを設立しました。多くのブランドコミュニケーションを行っています。 

「ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ金賞・名誉賞」や東京ADC賞」「毎日デザイン賞など、多くの賞を受賞しています。 

 


主な制作実績


としまえん 新聞広告制作

ラフォーレ原宿 ビジュアルデザイン

日清「hungry?」広告制作

ソフトバンク CI

新潮文庫 企画・デザイン

 

水野学(みずのまなぶ)

水野学(みずのまなぶ)

出典:水野学|六本木未来会議 -デザインとアートと人をつなぐ街に-

 


プロフィール


1972年に東京都出身 

1996年に多摩美術大学グラフィックデザイン科を卒業後、パブロプロダクションに入社し2年後の1998年にgood design company を設立。 

ブランドをゼロから作り、ロゴ制作や商品企画、パッケージデザイン、インテリアデザイン、宣伝戦略といったブランドコンサルティングをトータルにディレクションしています。 

国立新美術館「ゴッホ展」や森美術館「ル・コルビュジエ展」のアートディレクションも手掛けました。 

JAGDA新人賞をはじめ、NY ADC賞金賞・銀賞D&AD賞金賞」「London International Awards」「The One Show」「毎日広告デザイン賞部門など数多くの賞を受賞しています。 

 


主な制作実績


熊本県キャラクター くまモン キャラクターデザイン

NTT Docomo iD ポスターデザイン

東京ミッドタウン ポスターデザイン

農林水産省 CI

 

永井弘人(アトオシ)

永井弘人(アトオシ)

出典:アトオシとデザイン (@atooshi_design) / Twitter​​

 


プロフィール


東京都出身 

2006年に明治大学を卒業し、翌年の2007年に東京デザイナー学院・デジタルハリウッドを卒業。 

卒業後は、株式会社エムツー企画に入社し大手メーカーや商業施設の広告、グラフィック制作を行い、2011年にアトオシを設立。 

「ロゴマークを軸とした展開。」をコンセプトにしており、ブランディング中心のグラフィックデザインの制作や展開だけでなく、地域活性のプロジェクトも行っています。 

瀬戸内国際芸術祭名産品リデザインプロジェクト」での受賞や「全日本DM大賞プログレッシブ賞」の受賞など多数の賞を受賞しています。 

 


主な制作実績


集英社オンライン メディアサイト アートディレクション・デザイン

クラフトバタースイーツ Butters ロゴ・パッケージデザイン

NFTデザインブランド Tokyo Typography デザイン

 

 

CHICS(シックス)はロゴ制作のエキスパート集団です

CHICS(シックス)は、ロゴマーク制作を軸にVI(ヴィジュアル・アイデンティティ)を構築・納品します。 

業界経験平均15年以上のグラフィックデザイナーが担当するため、商品やサービス、ブランドの価値を落とし込んだ唯一無二のロゴの提供が可能です。 

ヒアリングから納品までを同じ担当者担当するため、方向性がブレることなく要望にあったデザインをご提供できますまずはお気軽にお問い合わせください。 

 

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