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もう迷わない!アイコンの作り方&ツールまとめ|ロゴ活用のメリットも紹介
「アイコンを作りたいけど、どのツールを使えばいい?」「自社に合うデザインって何?」そんな疑問がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、アイコンの重要性や、初心者でもアイコンをおしゃれに作れる無料ツールなどを紹介します。
目次
アイコンとは?その役割と重要性
アイコンとは、SNSやブログ、Webサイトなどで使われる「プロフィール画像」や「シンボルマーク」のことです。
単なる飾りではなく、第一印象を決定づける大切なビジュアル要素。
特にビジネスの場では、「この人(ブランド)は信頼できそう」と感じてもらえるかどうかにつながります。
顔出しをせずに信頼を得たい人にとっても、アイコンは“あなたの顔”として重要な役割を担います。
アイコンの種類と使用シーン
アイコンには、似顔絵やイラスト、ロゴ、写真などさまざまな種類があります。
たとえば、プライベートでは親しみやすいイラストアイコン、ビジネス用途ではロゴやシンプルな写真など、シーンによって使い分けるのがおすすめです。
アイコン作成前に考えるべきこと
アイコンは単に「見た目をよくするもの」ではなく、あなたやブランドの印象を一瞬で伝える名刺のような存在です。
だからこそ、作り始める前にしっかりと方向性を定めておくことが大切です。
ここでは、理想のアイコンを作るために事前に整理しておきたい「目的」「ターゲット」「ブランドイメージ」の3つのポイントを詳しく解説します。
アイコンを作る目的
まずに考えるべきは、「何のためにアイコンを設定するのか?」という目的です。
SNSのプロフィール画像なのか、名刺やWebサイト用なのか、あるいはブランドの顔として使うロゴアイコンなのかによって、必要なテイストや情報量が変わってきます。
また、「親しみやすさを出したい」「プロフェッショナル感を出したい」など、見た人にどんな印象を与えたいのかを具体的にイメージすることで、デザインの方向性が明確になります。
ターゲット
次に意識したいのが、「誰に向けた発信か?」という視点です。
アイコンは、見る人との最初の接点です。そのため、ターゲットによって、好まれるデザインや印象は大きく変わります。
たとえば、20代女性向けの美容系アカウントであれば、柔らかい色味やかわいらしい雰囲気が好まれるかもしれません。
一方で、経営者向けのビジネスサービスであれば、信頼感・洗練といった要素が求められることが多い傾向にあります。
ターゲットの年齢層や性別、ライフスタイル、価値観、どんなSNSを使っているかなどをイメージしてみましょう。
伝えたいブランドイメージ
最後に、あなた自身やブランドが、どんな存在として認識されたいかも大切なポイントです。
「親しみやすい」「誠実そう」「上品」「スタイリッシュ」「安心感がある」など、伝えたいイメージを具体的なキーワードで書き出してみましょう。そのイメージに合わせて、カラー、フォント、シンボル、余白感などを選ぶことで、一貫性のあるビジュアルが完成します。
アイコンの作り方とおすすめツール
アイコンの作り方には、大きく分けて「自作」と「プロに依頼する」の2つがあります。自作の場合は、無料ツールやAI系サービスを使えば初心者でも気軽に作成できます。
一方で、ブランディングや信頼性を重視する場合は、プロのデザイナーに依頼するのがおすすめです。
それぞれの方法にメリット・デメリットがあるので、自分の目的・スキル・予算に合わせて最適な方法を選びましょう。
無料ツールで作る
CanvaやAdobe Expressなどの無料デザインツールは、テンプレートを活用しながら初心者でも直感的に操作できる点が魅力です。
文字・色・イラストを自由にカスタマイズできるため、自分らしいアイコンを手軽に作れます。また、商用利用が可能な素材も多く、ビジネス用にも対応可能。
まずは試してみたい方や、自分でこだわって作りたい方にぴったりの方法です。
プロ向けデザインソフトやAIを活用したアイコン作成ツールで作る
本格的にデザインしたい場合は、Adobe IllustratorやFigmaなどのプロ向けソフトを使う方法もあります。
特にロゴやアイコンを長く使いたい方には、自由度の高いこれらのツールが適しています。
また最近では、AIによって自動生成されるロゴサービス(LogoAI、Lookaなど)も人気。効率的におしゃれなデザインを手に入れたい方には、AIツールの検討もおすすめです。
プロに依頼する
自分のビジネスやブランドを本気で育てたいなら、アイコンはプロに依頼するのがおすすめです。プロはヒアリングを通して、あなたやブランドの想いや価値観を言語化し、それをデザインに落とし込んでくれます。
見た目の美しさだけでなく、ターゲットに響く設計がされているため、ブランディング効果や信頼感も段違いです。初期投資として検討する価値は十分にあります。
アイコンにロゴを設定する3つのメリット
アイコンにロゴを取り入れることで、あなたのブランドや活動に信頼感と統一感を持たせることができます。
ここでは、アイコンにロゴを設定する3つのメリットを紹介します。
1.一印象で信頼感を得られる
SNSやWebサイトで最初に目に入るのが「アイコン」です。そこにブランドロゴが入っているだけで、「しっかりしている」「信頼できそう」という印象を与えられます。
特に顔出しをせずに活動している方にとって、ロゴ入りのアイコンは“自分の代わりに信頼を伝える”強力なツールになります。
2.ブランディングに統一感が生まれる
ロゴは、ただのマークではなく、あなたの想いや価値観を視覚化したものです。
ロゴを作成すると、アイコンやヘッダー、Web、名刺など、どこに使っても統一されたイメージが伝わり、覚えてもらいやすくなります。
3.価格に見合う価値を伝えられる
同じ商品・サービスでも、ロゴ入りのアイコンは「プロっぽさ」や「洗練された印象」を演出できます。
高単価なサービスほど、見た目での“納得感”が大切です。
視覚的に印象に残るロゴ入りアイコンは、SNSや口コミで紹介される際にも記憶に残りやすいでしょう。
ロゴの制作ならCHICSにお任せください!
ロゴは、ブランドやサービスの「顔」ともいえる存在。
第一印象を大きく左右し、見る人の記憶に強く残る重要な要素です。
また、統一感のあるロゴデザインは、競合との差別化を図るうえでも欠かせません。
CHICSでは、平均15年以上の業界経験を持つデザイナー陣が、ヒアリングを通じてブランドの個性や想いを丁寧にくみ取り、唯一無二のロゴを制作します。
また、名刺・パンフレット・SNSデザインなど、ブランドの世界観を一貫して表現できるツール展開にも対応しています。
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