ビジネスの歴史を刻む周年記念ロゴ!デザインの基礎と実践テクニックを紹介

ビジネスの歴史を刻む周年記念ロゴ!デザインの基礎と実践テクニックを紹介

 

周年記念ロゴは、「10周年」「50周年」「100周年」などの節目を迎えた際に、記念やお祝いとして作成されます。節目となる年は、多くのユーザーや顧客から注目が集まるため、企業の顔となるロゴはこだわって作りたいですよね。

そこで本記事では、周年ロゴの概要と作成で得られる効果、作り方などを詳しく紹介します。記事の後半では、周年記念ロゴを公募する際の流れやロゴを浸透させる方法も紹介しているのでぜひ最後までご覧ください。

 

 

周年記念ロゴとは

周年記念ロゴは、周年イヤーを迎える際に作成されます。

多くの場合、何周年かがわかる数字がロゴに組み込まれており、正式なロゴよりも使用期間が短い特徴があります。

 

 

周年記念ロゴの作成で得られる効果

周年記念ロゴの作成で得られる効果

 

周年記念ロゴを作成して得られる主な効果は以下の2つです。

 

安心感と信頼感につながる

企業が周年記念ロゴを作成するということは、その期間事業が継続しているということです。

特に「50周年」や「100周年」を迎える企業は、長期間にわたって事業を営んでいることなので、安心感と信頼感につながります。

 

企業の発展に拍車がかかる

作成した周年記念ロゴをショップカードやチラシ、商品などに組み込むと、多くの方に再認知されます。

この機会に特別キャンペーンを打ち出したりグッズやサービスを提供したりすると、より自社をアピールできるでしょう。

 

 

周年記念ロゴのパターン

周年記念ロゴのパターン

 

周年記念ロゴのパターンは、大きく以下3つにわかれます。

周年記念ロゴを作成する目的や自社の雰囲気に合ったものを選びましょう。

 

パターン詳細
既存ロゴを組み合わせるパターン既存ロゴに新規ロゴを組み合わせるパターンです。

親しみのある従来のロゴは残しつつ、節目の年を迎えたことを伝えられます。

既存ロゴを改変するパターンいつも使用しているロゴを、周年記念用に改変して使用するパターンです。
新規作成するパターン周年記念に合わせて、ロゴを新しく作るパターンです。

数字をメインにすることで、節目の年であることをわかりやすく伝えられます。

 

「ロゴに込めたい思いが絞れない」「どんなメッセージを込めたらいいのかアドバイスが欲しい」などの疑問や悩みを抱えている方は、プロのデザイナーに相談してみてはいかがでしょうか?

ヒアリングの内容をもとに、業界経験平均15年以上のグラフィックデザイナー陣が唯一無二のロゴマークを提案いたします。

ぜひ気軽にお問い合わせください。

 

 

 

周年記念ロゴデザインを作成する際の4つのポイント

周年記念ロゴを作成する際は、以下4つのポイントを押さえましょう。

 

1.キャッチコピーを組み込む

必須ではありませんが、周年記念ロゴにキャッチコピーを組み込むとメッセージ性を高められます。

多くの場合、キャッチコピーにはこれまでの感謝の気持ちや歩んできた道のり、今後の展開などが組み込まれています。

しかし、キャッチコピーをロゴに入れることで視認性が低くなったりデザインが複雑になってしまったりする場合は無理に採用する必要はありません。

 

2.使用ルールを決めておく

周年ロゴを作成する際は、使用ルールを決めてガイドラインを作成しましょう。

ガイドラインには、カラーの指定や模倣・コピーの禁止、比率変更の禁止などをまとめておきます。

ロゴの使用希望者には、メールや申請書などに企業名や氏名、利用目的などを記入してもらうと、ロゴが誰にどのような使われ方をしているのかがわかるため安心です。

 

3.さまざまな媒体に合わせたパターンを用意する

周年記念ロゴは、ロゴを使用する媒体に合わせて複数のパターンを用意しておくのがおすすめです。

ロゴを使用する媒体の例は以下のとおりです。

 

・名刺

・ショップカード

・封筒

・チラシ

・ポスター

・パンフレット

・クリアファイル

・ボールペン

・ステッカー

・看板

・のぼり

・商品パッケージ など

 

たとえば、名刺やショップカード、ボールペンなど、ロゴを印刷すると小さくなる場合は、数字と既存のロゴを組み合わせたパターンや数字と社名を組み合わせたパターンなど、シンプルなものがおすすめです。

 

反対に、大きなのぼりや看板にロゴを印刷する際は、キャッチコピーを組み込んだものにするとメッセージ性が高まります。

 

4.さまざまな周年記念ロゴを見て参考にする

イメージが浮かばないままいきなりデザインをすると、納得がいかない出来になる可能性があります。

納得のいく周年記念ロゴを作成するには、さまざまな周年記念ロゴを見てデザインをインプットするのがおすすめです。

魅力的だと思ったロゴをブックマークしたりスクリーンショットを撮ったりして、あとから「どうして魅力的だと思ったか」「どうして気に入ったのか」などを言語化しましょう。

 

 

周年記念のロゴデザインの作り方

以下では、周年記念のロゴデザインの作り方を4つ紹介します。

 

1.社内公募する

社内公募すると、団結力向上につながります。

社員一人ひとりにデザイン案を提出してもらう方法や、プロジェクトチームごとに複数案出してもらい、投票で決める方法があります。

 

2.一般公募する

​クラウドワークスやココナラなどの、クラウドソーシングサービスを使って一般公募する方法もあります。集まったデザインの中から、社内で検討して決めるのが一般的です。比較的安い値段で依頼できます。

 

3.デザイナーに依頼する

デザイナーに依頼すると、イメージに合ったデザインを提案してくれます。

値段は一般公募と比べ高くなりますが、質が高く、納得のいくデザインが出来上がるでしょう。特に、ブランディングに力を入れていきたい場合におすすめです。

 

4.フリーアプリで作成する

フリーアプリを使う場合、自分で手軽に作成できます。

おすすめのフリーアプリは、DesignEvofreepik、Canvaなどです。

DesignEvoは、無料で10,000種類以上のテンプレートを使用でき、簡単かつスピーディに作成できます。freepikは、流行りのデザインが毎日更新され、即戦力となる素材が多いのも特徴です。

Canvaはプロ品質のデザインを手軽に作成できるため、デザイン初心者の方でも簡単におしゃれなロゴを作成できます。

 

 

周年記念ロゴを公募する際の流れ

周年記念ロゴを公募する際の流れ

 

周年記念ロゴを公募したいと考えている方に向けて、ここではロゴデザインを公募する際のおおまかな流れを紹介します。

 

1.コンセプトとデザイナーへの要望を整理する

まずは、デザイナーに対してどんなロゴを求めているのかを伝えるために、コンセプトや、要件など要望があれば整理します。

ここで整理した情報は、実際に公募をかける際にも使用します。

 

<例>

開業50周年キャッチコピー「◯◯◯」の意図を含んだデザインにしてください

キャッチコピー「◯◯◯」を必ずデザインに組み込んでください

「◯周年」を必ずデザインに組み込んでください

過去、現在、未来を踏まえたロゴマークを募集します

 

2.媒体を決める

一般公募をする際は、公募をかける媒体を決めます。予算や使い勝手などを考慮して選びましょう。

 

公募できるサイト・サービス詳細URL
ランサーズコンペ形式で、デザイナーにロゴ作成を依頼できます。25,000 円〜募集することが可能です。https://hosting.lancers.jp/lp/logo_design/
クラウドワークスクラウドワークスもランサーズと同様、コンペ形式でデザイナーからロゴデザインを募集できます。https://crowdworks.jp/static/lp/cl/competition/logos/
ロゴストックロゴを見て知って学ぶロゴデザインギャラリーのロゴストックです。

ロゴの公募・コンテストの掲載を依頼できます。

https://logostock.jp/contest/
登竜門コンペや公募、アワードなどのコンテスト情報を掲載できます。

掲載料金は、無料掲載と広告掲載の2つから選択可能です。

https://compe.japandesign.ne.jp/category/character/

 

3.公募する

媒体を決めたら公募を開始します。

多くの場合はテンプレートが用意されているため、それに沿って内容をまとめていきます。

記載する内容は、募集内容や募集期間、報酬、応募資格などです。

 

公募要領の実例は以下からご覧いただけます。

公募要領の例:https://koubo.jp/contest/41034

 

公募期間が終了したら、集まったデザインの中から採用するものを決めて完了です。

 

 

周年記念ロゴを浸透させる方法

作成した周年記念ロゴは、できるだけ多くの人に見てもらいたいですよね。

周年記念ロゴを浸透させるには、単純接触効果(ザイオンス効果)を意識したプロモーションをするのがおすすめです。

単純接触効果(ザイオンス効果)とは、元々興味がなかったものでも繰り返し接触すると興味を持つようになる心理的効果です。

よく目に留まるチラシやポスター、看板などの営業グッズやノベルティグッズなどにロゴを組み込むと、ロゴが浸透しやすくなります。

 

 

日本企業の周年記念ロゴ作成事例5選

以下では、日本企業の周年記念ロゴ作成事例を5つ紹介します。

ぜひ、デザイン作成時の参考にしてみてください。

 

1.くまモン

くまモン10周年記念ロゴ 対馬市

出典:くまモン10周年記念ロゴ

 

くまモンの顔に見立てた黒い円には、熊本城を築城した加藤清正の 家紋「蛇の目」が用いられています。また、ロゴの上部に飾った 10 個の星は 10 周年をお祝いに加えて、トマトやスイカなどの「熊本の赤」と「熊本の人々の情熱」が表現されて います。

10周年のロゴ作成について詳しく知りたい方は、以下をご覧ください。

 

 

2.対馬市

出典:対馬市

 

「2」はツシマヤマネコで、特徴である太くて長いしっぽで「2」を表現しています。

「0」は対馬の自然や生き物が描かれており、対馬の「人の温かさ」を手の形をした波しぶきで描かれています​。

 

3.鹿島アントラーズ

鹿島アントラーズ 生駒市

出典:鹿島アントラーズ ロゴコンセプト

 

創設期からクラブのシンボルとして存在するエンブレムをメインエッセンスに、クラブ名の由来である「鹿の角」をソリッドで表現しています。

また、「未来」の意味が込められたフーツラ書体で、30周年の要素を刻印しています。

 

4.生駒市

出典:生駒市

50周年記念ということが一目でわかるよう、大きな文字と花で華やかに、かつ親しみやすさを表現しています。

全体を構成する柄は、茶筌やケーブルカー、生駒山といった生駒市の名物です。

50周年のロゴ作成について詳しく知りたい方は、以下をご覧ください。

 

 

5.十文字学園

100thAnniversary umonji

出典:十文字学園100周年サイト

 

「100」で人と人とのつながり、また十文字学園が先に進み光り輝く様子と十文字の「十」が表現されています。ピンクは女性らしさや優しさ、スカイブルーは教養のイメージカラーです。

100周年のロゴ作成について詳しく知りたい方は、以下をご覧ください。

 

 

 

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