RANKING
ビジネスの第一印象を変える!ロゴの必要性とは?
ロゴは企業・ブランドのイメージ形成や認知度の向上、競合他社との差別化などに直結します。本記事では、ロゴの必要性について詳しく解説したあとに、効果的なロゴを作成するポイントや作成方法について解説します。
目次
ロゴの必要性
以下ではロゴの必要性について詳しく解説します。
企業・ブランドのイメージの形成につながる
ロゴは、ブランドに込められた思いやメッセージを伝える大切な要素です。
会社のイメージが伝わりやすいロゴや企業理念が表されているロゴ、インパクトがあるロゴは企業・ブランドのイメージ形成に繋がります。
例えばApple製品の場合、リンゴのロゴマークを見ると、Apple製品だと一目で分かります。製品の信頼性も高いため、購入者の安心にも繋がります。
企業・ブランドの認知度向上になる
目につきやすいロゴは、企業・ブランドの認知度を高める効果があります。
人間は、文字よりも絵や写真のほうが記憶に残りやすい特徴があります。
そのため、オリジナルティ溢れるロゴや会社の特徴を表現しているロゴにすることで、多くの人に知ってもらえる可能性が高まるでしょう。
競合他社と差別化できる
自社製品やブランドにオリジナリティがあると思っていても、一般の人から見たら同じに見えているかもしれません。オリジナリティあるクオリティの高いロゴを制作するだけでも、競合他社との差別化に繋がります。
そのため、ロゴは妥協せずに作ることが大切です。
社員のモチベーションアップにつながる
起業した場合や新しいサービスを始めた際にロゴを作成することで、社員のモチベーションアップに繋がります。
共通のロゴが入っている名刺やユニフォームなどを着ることで、より結束力が強くなり帰属意識が高くなるでしょう。
同じ目標に向かって進んでいくという気持ちの共有と方向性を示すためにも、ロゴは有効です。
効果的なロゴを作成するためのポイント
以下では、効果的なロゴを作成するためのポイントを4つ紹介します。
ロゴの作成目的や企業理念などを明確にする
ロゴは、企業理念などを表現したデザインにすることが大切です。
近年は、ブランドの背景にあるストーリーに興味を持つ方が増え、ロゴについても経緯や背景に重きを置く傾向があります。
よって、企業理念やコンセプトなどを明確にすることで、より企業やブランドへ共感を得やすくなります。
シンプルでわかりやすいデザインにする
ロゴは、シンプルで分かりやすいデザインを心がけましょう。
必要以上に色を使用したり装飾を施したりしてしまうと、媒体によっては視認性が低くなって印象にも残りづらくなってしまいます。
そのため、ロゴは商品や媒体での視認性を重視してください。視認性が高いロゴにすることで、どの媒体でもユーザーの目に触れやすくなりブランディングにも効果的です。
独自性のあるデザインにする
ユーザーがロゴを見たときにどこのブランドの商品やサービスなのかが分かるよう、オリジナリティあるデザインにしましょう。
また、ロゴは意匠権や知的財産権によって保護されるため、競合他社とのロゴの差別化は、アイデンティティだけでなく権利関係の問題が起こることを未然に防ぐことにも繋がります。
ロゴのレギュレーションを作成する
ロゴを作成する際、余白や変形・色の使い方に関するレギュレーションを作成しましょう。
ロゴのレギュレーションを作成すると、ロゴが使用される際に大きく改変されてイメージが損なわれないようにすることを防げます。
ロゴのレギュレーションを作成する理由について知りたい方は、以下のサイトをご覧ください。
ロゴの作成方法
ロゴの作成方法は以下の4つです。それぞれの特徴について詳しく解説していきます。
ロゴ制作会社に依頼する
ロゴ制作会社に依頼するメリットは、やり取りや契約がスムーズに進むことです。
一般的に、依頼内容のヒアリングが行われ、その後に見積もりとさまざまなプランを提案してもらえます。また、イメージや条件が正確に伝わり、プロによる質の高いロゴを提供してもらえます。
クラウドソーシングサイトのコンペを活用する
クラウドソーシングサイトのコンペの利用もおすすめです。
数多くの作品がクリエイターから集まり、その中からデザインを採用します。支払いは選ばれた方にのみ行うため、コストを抑えることが可能です。予算が高いほど作品数が増えるため、より多くの作品から好みのロゴを選べます。しかし、大量の作品が集まった場合は、目を通すのに時間がかかってしまう場合もあります。
その場合は、候補をいくつか選んだうえで、クラウドソーシング内のタスクアンケート機能を使用するのがおすすめです。
個人のデザイナーに依頼する
snsやブログなどから個人でデザインの仕事を受注しているデザイナーも多く存在します。
依頼したい方のポートフォリオや過去のデザインをみて作風を確認し、自社のイメージに合っているか確認したうえで依頼しましょう。
契約をする際は報酬や納期だけでなく、トラブルに発展するのを防ぐためにも著作権や人格権などの権利関係についても確認をしてください。
正式に依頼する際は、口約束ではなく書面で契約を交わすことも大切です。
自分で作る
自分でロゴを作成する場合、お金をかけずに自分が納得いくデザインを作成できます。
CanvaやShopifyなどの無料で使用できるデザインツールを使ってデザインすることも可能です。
優良な外注の選び先について詳しく知りたい方は、以下のサイトをご覧ください。
ロゴ制作ならCHICSへ!
CHICS(シックス)は、企業や団体・個人のロゴマークを手掛けるロゴ制作のエキスパート集団です。
グラフィックデザイナーは業界経験平均15年以上であるため、経験を生かした唯一無二ロゴデザインの提案が可能です。
まずはちょっとした質問やご相談からでも大丈夫ですので、まずは気軽にお問い合わせください。
新規受付は毎月6件限定!お問い合せはお早めに
関連記事
-
独立・開業前の不安をチャンスに!成功するためのマインドセットとは?
独立・開業をしたいと考えている方の中には、不安な気持ちでなかなか前に進めないという方もいらっしゃるのではないでし
-
法人成りの挨拶状マナーとは?書き方のポイントも解説
事業が軌道に乗る、また拡大するタイミングなどで法人成りするなら、これまでお世話になった方々や取引先への挨拶状が欠
-
退職届の書き方とポイントを解説!便箋や封筒・ペンはどう選ぶ?
「退職届はどうやって書けばいいの?」「退職届を提出する際のマナーは?」などの疑問を持っている方に向けて、本記事で
-
100周年の記念ロゴを作成したい!周年ロゴ・キャッチコピーの事例を紹介
100周年は非常に記憶に残る大イベントであるため、できる限り妥協したくないですよね。本記事では、周年記念の概要を
-
ビジュアルアイデンティティ(VI)とは?目的や効果、作り方を解説
ビジュアルアイデンティティ(VI)は、企業や商品のイメージ形成に欠かせない要素です。しかし、その作り方や効果、管
-
個人事業主必見!開業費の節約術とスマートな経費精算方法を解説
開業費とは事業を始める前にかかった費用です。開業のために支出をした費用であれば基本的に開業費として計上できますが