アイデンティティの意味をわかりやすく解説|ビジネスにおけるアイデンティティの使い方とは?

アイデンティティの意味をわかりやすく解説|ビジネスにおけるアイデンティティの使い方とは?

 

よく「アイデンティティ」の言葉を耳にするものの、どんな意味かよくわからないという方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、アイデンティティの意味や使い方、関連語などを詳しく解説します。ビジネスにおけるアイデンティティの言葉の意味なども詳しく解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

 

 

アイデンティティの意味をわかりやすく解説

アイデンティティの意味をわかりやすく解説

 

アイデンティティは、自分が自分であるという感覚があることや、それが他者や社会から認められている感覚のことです。日本語では「自我同一性」や「存在証明」と訳せます。

アイデンティティは一人で確立するのではなく、他人との関わりが不可欠です。アイデンティティは「自分らしさ」を表すこともありますが、厳密には「自分は自分であるという自覚」を指します。

 

<アイデンティティの使用例>

自分のアイデンティティを見つけるために多くの旅行をしました。

多くの人がオンラインでのアイデンティティをリアルな世界とは異なるものと考えています。

若者はしばしば自己発見の過程でアイデンティティの探求をします。

多文化主義の社会では、異なるアイデンティティが尊重されるべきです。

企業のアイデンティティはブランドの成功に重要です。

文化的なアイデンティティは、言語、習慣、および歴史に影響されます。

 

 

アイデンティティの関連語

ここでは、アイデンティティの関連語を3つ紹介します。

 

アイデンティティ・クライシス

アイデンティティ・クライシスは、個人が自己の役割や存在意義を見失い、心理的な危機に陥る状態です。アイデンティティが崩壊し、目標や方向性が不明瞭となり、混乱が生じることがあります。

 

アイデンティティ・セフト

アイデンティティ・セフトは身元情報盗難やID泥棒とも呼ばれ、個人情報を盗み出して詐欺行為に利用する犯罪のことです。

おもにインターネットを介して行われ、オンラインショッピングやバンキング、クレジットカード詐欺などに悪用されます。米国では社会保障番号制度の普及と共に深刻な問題となっており、日本でも増加傾向にあります。

 

アイデンティティ・ポリティクス

アイデンティティ・ポリティクスは、共通のアイデンティティを持つ人々が共通の政治的目標に向かって結束する概念です。

イデオロジーや年齢、性別、地理などさまざまな要因に由来するものであり、不当な扱いを受ける人種や民族、性的指向、ジェンダー、障害などの集団が自己アイデンティティの保護と利益の確保を目指して行う政治的な活動を指します。

 

 

コーポレート・アイデンティティ(CI)とは

コーポレート・アイデンティティ(CI)とは?

 

コーポレート・アイデンティティ(CI)は、企業が一貫性のあるイメージとメッセージを構築し、独自性を強調して存在価値を高める企業戦略の一つです。

通常、コーポレート・アイデンティティ(CI)計画には企業を象徴するロゴやマークの更新が含まれますが、その本質は企業の特性と価値観を明確にし、社会と共有することです。

 

 

コーポレート・アイデンティティ(CI)の重要性

コーポレートアイデンティティ(CI)が重要である主な理由は以下の3つです。

 

一貫性が生まれる

インターネットが進化した現代において、企業はあらゆる角度から評価されるようになりました。優れた一部分だけを良く見せても、他のずさんな部分を隠せないため、より一貫性のある見た目や行動が求められます。

コーポレートアイデンティティ(CI)を確立させると、企業のビジョンや見た目、行動に一貫性を持たせることが可能です。

 

社員のモチベーションアップや企業成長につながる

コーポレートアイデンティティ(CI)には、ミッションとビジョンといった要素が含まれています。企業の理念が社員に共通の目標を提供し、モチベーション向上と企業成長につなげることが可能です。共通の目標があれば経路は異なるかもしれませんが、必ず到達点にたどり着いて企業の進化に貢献します。

 

顧客のファン化につながる

組織コンサルタントのサイモン・シネック氏が提唱した「ゴールデンサークル理論」によれば、人々に何かを伝える際に「Why(なぜ)・How(どのように)・What(何を)」の順で伝えることが大切です。

この理論は企業にも適用され、特に自社の存在理由や価値観を伝える「why」が重要です。これがコーポレートアイデンティティ(CI)の役割で、例えばAppleの場合はiPhoneの製品だけでなく、Appleの哲学やビジョンに共感する顧客が多く存在します。企業の「why」が伝われば共感や応援してくれる人が増え、ブランドパートナーが増えていきます。

 

 

コーポレート・アイデンティティ(CI)に必要な3つの要素

コーポレート・アイデンティティ(CI)に必要な3つの要素

 

コーポレート・アイデンティティ(CI)には、企業のブランドイメージを共有し、理念や特徴を明確に伝えるための活動が含まれます。

これは単なる標語やキャッチコピー、ロゴデザインやウェブサイトの装飾だけでなく、企業の核となる価値観や見た目、行動の統合を意味します。

コーポレート・アイデンティティ(CI)の要素として、以下3つが不可欠です。

 

マインド・アイデンティティ(MI)

マインド・アイデンティティ(MI)は、企業の理念とビジョンを明確にするプロセスです。これは社長の言葉を掲げるだけでなく、組織全体が共有し、行動に移すことを指します。

 

ビヘイビア・アイデンティティ(BI)

ビヘイビア・アイデンティティ(BI)は、企業が顧客に対する態度や行動を指し、単に商品提供だけでなく、なぜそれを行うのかという企業理念に基づいた行動を含みます。

 

ビジュアル・アイデンティティ(VI)

ビジュアル・アイデンティティ(VI)は、企業の抽象的な理念やビジョンを、ロゴやシンボルマーク、ウェブサイト、企業資料などのデザインを通して視覚化することです。

 

 

デジタルアイデンティティとは?

デジタルアイデンティティは、「アイデンティティ管理技術解説書」(情報処理推進機構:IPA)による定義では、「デジタル情報として統一的に管理された、人・デバイス・サービス等についての属性情報の集合」です。

これは、個人やデバイス、サービスなどに関する情報をデジタル形式で一元管理する概念です。

デジタルアイデンティティは、識別子(Identifier)とそれに関連する属性情報から構成されます。

 

 

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