RANKING
【初心者でも安心】企業ロゴを初めて作る人のための基本と参考デザイン集
「ロゴを作りたいけど、どんなデザインが正解なのかわからない」「イメージはあるけど、参考になる実例が見つからない」そんなお悩みをお持ちではないでしょうか?
本記事では、ロゴデザインの基本知識やおすすめのロゴギャラリーサイトをご紹介します。
ロゴが企業にもたらす影響とは?
ロゴは企業の「顔」として、最初に目に触れる視覚的要素です。第一印象を左右し、ブランドの価値や個性を視覚的に伝える役割を担います。優れたロゴは信頼感を与え、記憶に残る印象を築くことで、顧客との心理的距離を縮める効果もあります。
一方で、曖昧なデザインのロゴは企業の魅力を正しく伝えられず、ブランド力の低下を招く恐れがあります。
【弊社実績】企業ロゴデザインの事例
ここでは、私たちが手がけたロゴデザインの実績を紹介します。
株式会社クレーター|創業10周年デザイン制作
自社の創業10周年を機に、記念ロゴとともに特設Webサイトも制作しました。
福岡女子商業高等学校|スクールロゴ
福岡女子商業高等学校のスクールロゴを制作しました。
スパイスワークスハウスホテル兼六坂|ロゴとツール
ハウスホテル「兼六坂」様のロゴデザインやWebサイトを制作いたしました。
Speranza株式会社|焼肉 有亭ロゴ
焼肉 有亭様のロゴデザインを制作いたしました。
株式会社明生電気商会|企業ロゴとツール
株式会社明生電気商会のロゴデザインを制作しました。名刺や封筒などのツール類にもロゴを活用し、企業としての一貫性と信頼性を視覚的に伝える仕組みを整えました。
ロゴデザインの基本知識と種類
ロゴデザインは、単に見た目を整えるだけでなく、企業やブランドの「顔」としての役割を果たす重要な要素です。
ロゴにはさまざまな形式や要素がありますが、大きく分けて文字のみの「ロゴタイプ」、象徴的な図案の「シンボルマーク」、そして両方を組み合わせた「ロゴマーク」があります。また、使用する色やフォントにも意味が込められており、ターゲット層や業種に応じて最適なデザインを選ぶことで、ブランドイメージの強化につながります。
ここでは、ロゴを構成する基本タイプと、色・フォントの選び方について詳しく見ていきましょう。
ロゴの主なタイプと特徴
ロゴにはいくつかの主要なスタイルが存在し、一般的には「ロゴタイプ(文字ベース)」「シンボルマーク(図形ベース)」「ロゴマーク(文字と図形の組み合わせ)」の3つに大別されます。
ロゴタイプは、企業名やブランド名を文字で表現し、そのまま「読む」ことを前提にしています。書体や配置によって雰囲気が変わるため、社名を覚えてもらいたい場合や認知度向上を狙うブランドに適しています。
シンボルマークは、ブランドの象徴となる図形やモチーフを用いて、価値観やビジョンを視覚的に表現します。たとえば、リンゴのマークでApple社を想起させるように、ひと目で印象を残すデザインが可能です。
ロゴマークはこれらを組み合わせ、ネーミングの訴求力とビジュアルの印象強化を両立させるデザインです。世界観やブランドストーリーをバランスよく伝えたい場合に最適です。
用途や掲載場所、拡大・縮小の使用環境も考慮し、目的に合ったスタイルを選びましょう。
色彩とフォントの選び方
ロゴデザインにおいて、色とフォントの選定は視覚的な印象を決定づける重要な要素です。
色には心理的なイメージがあり、たとえば青は「信頼感」「誠実さ」を、赤は「情熱」「エネルギー」をといった印象を与えます。
また、フォントにも、見る人の感覚に働きかける力があります。
たとえば、サンセリフ体は現代的でクリアな印象を与え、セリフ体は伝統や信頼を感じさせる落ち着いたトーンに。手書き風のフォントは親しみや柔らかさ、創造性を表現するのに適しています。
ロゴは複数の場面で使われるため、視認性や汎用性も考慮しながら、ブランドイメージに合った色と書体を選びましょう。これにより、ブランドの個性を視覚的に伝え、記憶に残るロゴを実現できます。
ロゴデザインの参考になるギャラリーサイト
ロゴを制作する際、「どんな雰囲気が合うのか」「業界ではどんなロゴが使われているのか」と悩むことも多いのではないでしょうか。そんなときは、ギャラリーサイトで優れた事例を見てインスピレーションを得るのが効果的です。
デザインの方向性に迷ったら、まずはこれらのサイトで視野を広げてみるのもおすすめです。
ロゴストック:多様な業種のロゴを掲載
日本のロゴ事例が多く掲載されており、業種やテイスト別に探しやすいのが特徴。実際に使われているロゴが中心なので、実用的な参考になります。
Pinterest|お気に入りのロゴを保存できる
気に入ったロゴをブックマーク感覚で保存でき、直感的に閲覧・整理が可能です。関連画像のレコメンド機能も優れており、幅広いデザインに触れられます。
Logopond:世界中のデザイナーのポートフォリオを見れる
世界中のクリエイターによるオリジナルロゴを集めたサイトで、デザイン性の高い作品が多く掲載されています。スタイリッシュなロゴのアイデアを得たいときに最適です。
Dribbble:デザイナーが集うデザインのSNS
デザイナー向けSNSとして有名で、ロゴだけでなくUIやタイポグラフィなど多彩な表現を見ることができます。最新のデザイントレンドを把握したい方におすすめです。
ロゴの制作ならCHICSにお任せください!
ブランドの象徴ともいえるロゴは、企業や商品の第一印象を決定づける重要な要素です。視覚的に認識しやすいロゴは、ブランドの印象を強く刻み込み、認知度向上や顧客の信頼獲得につながります。また、統一感のあるデザインは、競合との差別化を図るうえでも欠かせません。
CHICSでは、平均15年以上の業界経験を持つデザイナー陣が、ブランドの個性を活かしたロゴを制作。さらに、名刺やパンフレットなどのツール展開にも対応し、一貫したブランドイメージを構築します。
まずはちょっとした質問やご相談からでも大丈夫ですので、まずは気軽にお問い合わせください。
新規受付は毎月6件限定!お問い合わせはお早めに
関連記事
-
10周年ロゴを作成したい!デザインの参考になる事例7選を紹介
10周年を迎えた記念に、ロゴを作成したいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。本記事では、デザインの
-
おしゃれな手書きフォントまとめ|オリジナルの手書きフォントを作る方法も紹介
「デザインにもっと個性を出したい」「手書きの温かみを活かしたフォントを使いたい」そう思ったことはあ
-
【周年記念ロゴ10選】事例を見てデザインイメージを膨らませよう!
「10周年」や「50周年」などの節目の年に作成される周年ロゴ。どのようなデザインにしたらよいのか、イメージが浮か
-
退職代行のサービス内容って?違法性や活用に伴うリスクとは?
パワハラや人手不足などの何らかの理由があって退職したい旨を言い出せず、退職代行サービスの利用を検討している方もい
-
日本の有名ロゴデザイナー8人!プロフィールと制作実績をまとめました
誰もが一度は見たことがあるような有名なロゴデザインを、どんな方がデザインしているのか気になったことがある方もいら
-
成功事例から学ぶ!ビジュアルアイデンティティに必要な要素と作成の流れ
企業やブランドのイメージを視覚化するビジュアルアイデンティティ(VI)をご存じでしょうか。視覚的要素を統一するこ