有名企業のロゴに隠された意味とは?込める思いを考える際の3つのヒントも紹介!

有名企業のロゴに隠された意味とは?込める思いを考える際の3つのヒントも紹介!

 

ロゴは企業やブランドのイメージを伝えると共に、思いを伝えるツールでもあります。 

また、使用するフォントやカラーなどにも意味が込められている場合が多く、作り込めば作り込むだけ深いデザインとなります。 

ロゴをこれから作成したいと考えている方の中には、「ロゴに何か意味を込めたい」「込める思いはどのように絞るべき?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。 

そこで本記事では、ロゴに込める思いを考える際のヒントと、有名企業のロゴに隠された意味を紹介します。 

 

 

ロゴにはどんな思いを込める?考える際のヒント

ロゴにはどんな思いを込める?考える際のヒント

 

ロゴに思いを込めたいけれど、「あれもこれも詰め込みすぎてしまう」「なかなか絞れない」と思っている方も多いではないでしょうか。 

会社やブランドに対する思いが強ければ強いほど、絞るのは大変ですよね。 

ここでは、ロゴに込める思いを考える際のヒントを紹介します。

 

1.ターゲットを明確にする

まずは、会社やブランドのターゲット層を明確にしましょう。 

すでに明確になっている場合は、そのターゲット層に向けた思いやメッセージをロゴに込めると共感を得られるでしょう。 

ターゲットの明確化や整理は、ロゴを実際にデザインする際にも軸となるポイントです。 

 

2.ロゴを通して何を伝えたいか明確にする

まずは、ロゴを通して何を伝えたいのかを箇条書きで書き出してみましょう。 

書き出した内容をすべてロゴに組み込む必要はありません。むしろ、メッセージが多すぎると結局何を伝えたいのかが分からず、伝わりにくくなってしまいます。 

なお、企業・ブランドの理念や、商品・サービスに対する考え、大切にしていることなどをロゴに組み込んでいる企業が多い傾向にあります。

 

3.将来への展望を組み込む

将来への展望やミッションなどをロゴに組み込んでもいいでしょう。 

実際に、企業の新たな決意表明やブランドリニューアルなどに合わせてロゴを変更する企業も少なくありません。 

 

 

「ロゴに込めたい思いが絞れない」「どんなメッセージを込めたらいいのかアドバイスが欲しい」などの疑問や悩みを抱えている方は、プロのデザイナーに相談してみてはいかがでしょうか?

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【9選】有名企業のロゴに隠された意味

1.Google

Google

出典:https://www.google.co.jp/

 

現在のロゴは2015年にリニューアルされたものです。 

Googleへのアクセスはデスクトップからが主でしたが、テクノロジーの進化とともにさまざまなアプリやデバイスからアクセスされるようになりました。そのような時代の変化に合わせて、ロゴを変更したそうです。 

ロゴデザインには、「入力方法や端末サイズにとらわれず、シームレスにつながっているコンピューティングの世界」という意味が込められています。 

また、特徴的なカラフルなフォントには、音声やタップ、タイピングなど、ユーザーがどんな方法でGoogle 製品を操作しているかを表しています。 

 

2.Twitter

Twitter

 

鳥のさえずりを意味するTweetが可視化されているロゴです。 

これまで複数回ロゴデザインの変更がなされています。 

デザインは、さまざまなつながりや興味、アイディアなどを意味する3つの円から考えられたそうです。 

特徴的な鳥のマークは、自由と希望と無限の可能性を持って空高く飛ぶ姿が描かれています。 

 

3.Amazon

Amazon

 

Amazonのロゴは、矢印が「a」から「z」に伸びています。 

これには「A」から「Z」、つまりすべての商品がそろっているという意味が込められています。同時に、「顧客の満足を表す笑顔」も表現されているとのことです。

 

4.マクドナルド

マクドナルド

 

世界的に有名なハンバーガーチェーン店のマクドナルド。 

マクドナルドのロゴの由来は、 シカゴ1号店の建物の地面から屋根に向かって伸びていた金色の大きな2本のアーチと言われています。 

 

5.Nike

Nike

 

Nikeのロゴは、社名の由来ともなった女神「ニケ」の翼をモチーフにしていると言われています。 

また、躍動感やスピード感も表現されており、ナイキのロゴはビューンと音を立てるという意味の「Swoosh(スウッシュ)」です。 

 

6.三菱電機

三菱電機

出典:https://www.mitsubishi.com/ja/profile/group/mark/

 

1921年に創業された三菱電機。 

創業時に、九十九商会が船旗号として採用した三角菱のマークが現在のシンボルマークの起源となっています。 

複数回デザインがリニューアルされ、現在のロゴは2014年から使用されているものです。 

グローバルでの事業競争力の強化をさらに推進していくため、海外で使用していた「MITSUBISHI ELECTRIC」に統一しました。 

 

7.森永製菓

森永製菓

出典:https://morinaga-faq.dga.jp/faq_detail.html?id=101

 

ロゴデザインは、1905年に森永製菓の創業者の森永太一郎によって考えられました。  

当時よくつくっていたマシュマロが、欧米で「エンゼルフード」と呼ばれていることにヒントを得て、天使をモチーフにしたと言われています。 

 

8.ソフトバンク

ソフトバンク

出典:​​https://group.softbank/philosophy/identity

 

SoftBankのロゴデザインは、坂本龍馬率いる海援隊の隊旗がモチーフとなっています。 

坂本龍馬が体現した「時代の一歩先を洞察する思考力と、それを実現させる実行力」が理念とマッチし、採用されました。 

「情報革命で人々を幸せにしたい」「30年、300年先の世界の人々が感嘆するような仕事をしたい」という、ソフトバンクグループの熱い思いが込められています。 

 

9.ハンズ

ハンズ

出典:https://hands.net/hintmagazine/story/2210-company.html

 

2022年10月に、社名が東急ハンズから株式会社ハンズへと変わりました。それに伴い、ロゴもリニューアルされています。 

原点である「手」がモチーフとなっており、世界に日本発の企業であることをアピールするため、あえて漢字が使用されています。 

 

 

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