RANKING
ブランドのロゴを作成する流れを紹介!おしゃれにするコツも解説
ブランドのロゴを作成することで、世間へ認知されやすくなったり社員のモチベーションが上がったりする効果があります。
本記事では、ブランドのロゴを作成する効果や作成する方法、おしゃれにするコツなどをご紹介します。ブランドのロゴを作成しようと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
ブランドのロゴを作成する効果
ブランドのロゴは、ブランドを表現するための大切な要素です。
以下では、ブランドのロゴを作成する効果を3つご紹介します。
認知度拡大につながる
文字と比べて絵や画像の方が、記憶に残りやすい特徴があります。
実施に、「セブンイレブン」や「マクドナルド」「スターバックス」などの店名を聞くと、どんなロゴかをすぐに思い出せる方も多いのではないでしょうか。
購買意欲を高めるためには、絵や画像、感情を処理している右脳に印象を残せるロゴを作成するのが効果的です。
たとえば、名刺をいただいた際、ロゴがない会社の場合すぐに会社名を思い出すことができません。
しかし、ロゴがついていると、会社名は思い出せなくてもロゴが記憶に残っているため、思い出す場合があります。
価値が高まる
ロゴのブランディングが進むと、ロゴマークを目的に商品を探して購入する方が増えていきます。
また、ロゴやブランドの価値が高まると、そのロゴマークがついている商品を持つことで優越感を覚える方も増えてきます。
このような効果が生まれることで、よりそのロゴの商品のブランディングが進んでいき、価値が高まっていきます。
社員のモチベーションアップにもつながる
ロゴの効果は社外に限ったものではありません。
ロゴに込められたコンセプトには、ブランドが目指しているビジョンや社会への役割の要素も込められているはずです。
ロゴを使うことによって、ブランドが目指している方向性やあり方を社員と共有でき、意識の向上と団結力を生み出せます。
また、ロゴの認知度が高まると、ロゴが入っている名刺を持ったり封筒を使うことで、帰属感やプライドが社員に育まれます。
「ロゴに込めたい思いが絞れない」「どんなメッセージを込めたらいいのかアドバイスが欲しい」などの疑問や悩みを抱えている方は、プロのデザイナーに相談してみてはいかがでしょうか?
CHICSでは、ヒアリングの内容をもとに業界経験平均15年以上のグラフィックデザイナー陣が唯一無二のロゴマークを提案いたします。
ぜひ気軽にお問い合わせください。
ブランドのロゴを作成する流れ
以下では、初めてでもブランドのロゴの作成ができるよう、流れを紹介します。
1.コンセプトとターゲットを明確にする
ロゴはブランディングにつながる大切な要素であるため、中心となるコンセプトがきちんと反映されたものである必要があります。
保守的なイメージのロゴにしてしまうと、ブランドの知っておいてほしい特徴を認知してもらうためのツールとして機能しません。
「なんとなくいいなと思ったから」という理由で決めないように、事前にロゴにどんな思いを込めたいか決めておくようにしましょう。
2.ロゴの種類を決める
ロゴタイプかシンボルタイプか決める必要があります。
ロゴタイプとは、デザインを文字として取り入れたもので、図形で表現するシンボルタイプと比べ、名前をはっきりと伝えることが可能です。
ロゴタイプのみの場合、名前が分かりやすいのがメリットですが、アイコンとしては使いにくいのがデメリットです。
シンボルマークは、文字以外のシンボルとなる図形でブランドのイメージを伝えるため、シンボルロゴとも呼ばれています。
ロゴタイプとシンボルタイプを組み合わせたものもあります。
3.ロゴのカラーを決める
ロゴを作成する場合は、初めにイメージカラーを決めるようにしましょう。
イメージカラーはロゴ以外にもいろいろな場面で使うため、よく考えて選びましょう。
色の数が多すぎると、情報量が増えてごちゃごちゃした印象になってしまうため注意が必要です。
ロゴのカラーには、ブランドのイメージカラーが取り入れられていることが一般的です。
詳細はこちら
ブランドのロゴをおしゃれにする3つのコツ
以下ではブランドのロゴをおしゃれにする3つのコツを紹介します。
1.おしゃれの定義を明確にする
ロゴを作成する前に、自分なりの目指すおしゃれを定義する必要があります。
しかし、おしゃれにもさまざまな種類があるため、具体的におしゃれについて掘り下げていくことが大切です。
おしゃれの定義を明確にする際は、コンセプトとターゲットとずれていないように注意しましょう。
定義するのが難しいと感じている方は、「かっこよくておしゃれ」「かわいくておしゃれ」などの形容詞を付け加えることで、定義しやすくなるので試してみてください。
2.おしゃれだと思うブランドのロゴを探す
効率よくおしゃれなロゴを作成する方法は、イメージに近いロゴを見つけ、まねしたい部分を抽出する方法です。
おしゃれだと思うロゴを見つけたら、ブックマークしたりスクショをしたりして、なぜこのロゴはおしゃれだと思うのか理由を言語化してみましょう。そうすることで、ブランドのロゴをおしゃれにするアイディアが生まれます。
3.イメージを起こしてみる
おしゃれなロゴを言語化することができたら、まずは手書きでラフ画を書いてみましょう。
実際に手を動かして絵にすると、より作りたいイメージのロゴを明確にすることができます。
新規のブランドの場合、ブランド名や商品名は無名のため、まずは名前を覚えてもらいやすいロゴデザインにしましょう。
ロゴを無料で作れるサイト3選
以下では、ロゴを無料で作れる3つのサイトをご紹介します。
ロゴ作成をする際にぜひ利用してみてください。
1.Canva
Canvaは、簡単に自分だけのオリジナルロゴを豊富なテンプレートから選んで作成することが可能です。
テンプレートは専任のデザイナーがレイアウトしているため、構図やカラーの配色などがおしゃれです。
作成したロゴを使用したツール(チラシやポスターなど)を作ることもできます。
2.LOGASTER
JOGASTERは、ロゴを無料で作成できるロゴジェネレーターです。
ブランド名とスローガンを入力すると、集約されている1,000種類以上の候補のロゴが表示されます。
また、色味や配置は自分の好みに合わせて変更することが可能です。
3.Logo Factory
Logo Factoryは、完全無料でロゴを作成することが可能です。
数百種類のデザインの中から気に入ったものを選択し、ブランド名を入力します。その後は、フォントやスタイル、高さを自由に選ぶことが可能です。
ブランドロゴの作成ならCHICSへ!
CHICS(シックス)は、企業や団体・個人のロゴマークを手掛けるロゴ制作のエキスパート集団です。
業界経験平均15年以上の経験を生かした唯一無二のロゴをグラフィックデザイナー陣が作成します。
同じ担当者がヒアリングから納品対応するため、方向性がブレることなく要望にあったデザインのご提供が可能です。
まずはお気軽にお問い合せください。
新規受付は毎月6件限定!お問い合わせはお早めに
関連記事
-
おしゃれなコーポレート・ロゴを作成する3つのコツ|やってはいけないことも解説
「おしゃれなデザインを考える」と思うと、少しハードルが高く感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、コー
-
日本の有名ロゴデザイナー8人!プロフィールと制作実績をまとめました
誰もが一度は見たことがあるような有名なロゴデザインを、どんな方がデザインしているのか気になったことがある方もいら
-
退職届・退職願を入れる封筒の選び方とマナーを紹介!郵送する場合の手順も解説
退職届や退職願を提出する際は、封筒の選び方に注意が必要です。適切な封筒のサイズや色、住所や差出人情報の書き方を解
-
成功するための秘訣!小さな飲食店開業のステップガイド
最近、自宅や古民家などを活用して小さな飲食店を経営する人が増えています。本記事では、小さな飲食店の開業を考えてい
-
起業の一歩を踏み出すために|アイデアや方法までのガイド
起業にはさまざまな企業形態があります。起業をしたいけど流れがわからない方やアイディアが浮かばない方も多いでしょう
-
作字とロゴは何が違う?デザイン初心者でも簡単にできる作字のやり方も解説!
似たような意味を持つ、「作字」と「ロゴ」には微妙な違いがあります。作字をやりたいと考えている方の中には、やり方や