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企業ロゴの色の決め方5ステップ|色の意味・配色・日本企業の事例を解説

▼この記事のまとめ
- 企業ロゴの色は会社の第一印象を左右し、業種ごとに好まれる色がある
- 色の決め方は「コンセプト→競合リサーチ→軸色→トーン→配色」の5ステップ
- 同じ色でもトーン(明度・彩度)によって印象は大きく変わる
- セブン-イレブン・みずほ銀行・キッコーマンなど、企業は色に意味を込めている
- CHICSでは、ロゴ制作からVIツール展開まで一貫して対応しています。無料相談はこちら
目次
企業ロゴの色選びが重要な理由

企業ロゴをつくるとき、多くの企業が悩むのが「色選び」です
色には人の心理に働きかける力があり、会社の第一印象を大きく左右します。
たとえば、青は信頼感、赤は情熱や活力、緑は安心感や自然を連想させるなど、色によって伝わるイメージは異なります。
人は第一印象を視覚情報から大きく受けるといわれており、なかでも色は記憶に残りやすい要素の一つです。
また、業種によっては多くの企業が採用する定番色もあり、コンセプトに合わない色を選ぶと違和感を与えることもあります。
だからこそ、企業ロゴの色は感覚だけで決めるのではなく、色の意味やブランドコンセプトを踏まえて選ぶことが重要です。
ロゴの文字(ロゴタイプ)のデザインとの関係について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
【5ステップ】企業ロゴの色の決め方

企業ロゴの色は、感覚だけで決めるのではなく、企業コンセプトや競合、自社のブランドイメージを踏まえて選ぶことが重要です。
ここでは、企業ロゴやコーポレートカラーを決める際に役立つ5つのステップを紹介します。
1. 企業コンセプト・伝えたいイメージを明確にする
最初に、会社として「どんな印象を持ってほしいか」を言葉にしましょう。
デザインに入る前に、次の4点を整理しておくと方向性が定まります。
- 誰に・何を提供するのか
- 自社の強みやアピールポイント
- 目指す会社の姿
- 相手に持ってほしいイメージ
たとえば「堅実で信頼できる会社」と「挑戦的で先進的な会社」では、似合う色がまったく変わります。ここが曖昧なまま進めると、色選びの途中で判断軸がぶれてしまいます。
最初に言語化しておくことが、納得感のある色選びの土台になります。
2. 競合企業のロゴをリサーチする
次に、同じ業界の企業ロゴを調べてみましょう。
同業他社と色が重なると、印象が埋もれて覚えてもらいにくくなります。反対に、業界で使われていない色を選べば、それだけで差別化につながります。たとえば青が多い業界であえて緑を使う、といった発想です。
ただし、業界の定番色には「その色が安心感を生む」といった理由があることも多いため、外す場合はコンセプトとの整合性を確認しましょう。
競合を知ることは、被らないためだけでなく、自社の立ち位置を決めるためにも役立ちます。
3. 軸となる色を決める
コンセプトと競合リサーチを踏まえて、ロゴの軸となるメインカラーを決めます。
企業コンセプトを反映させるのはもちろん、業種や社名から色を連想する方法もあります。
たとえば自然に関わる事業なら緑、水に関わる事業なら青、といった具合です。
社名に色やモチーフが含まれている場合は、それを活かすと覚えてもらいやすくなります。
まずは軸となる1色を決めることで、このあとのトーンや配色の判断がぶれにくくなります。
4. 色のトーンを決める
同じ色でも、トーン(明度・彩度の組み合わせ)によって印象は大きく変わります。
色には「色相(色み)」「明度(明るさ)」「彩度(鮮やかさ)」の3つの性質があり、この明度と彩度の組み合わせがトーンです。
たとえば企業ロゴでは、信頼感を重視するなら落ち着いたトーン、親しみやすさを重視するなら明るいトーンなど、コンセプトに合わせて選ぶことが大切です。
5. 配色を決める
最後に、メインカラーに組み合わせる色を決めます。
複数の色を使う場合は、3色以内に抑えるとまとまりが出やすくなります。色を増やしすぎると、かえって何を伝えたいロゴなのかがぼやけてしまいます。
配色に迷うときは、配色ツールやカラーパレットを参考にすると、相性のよい組み合わせを見つけやすくなります。
無彩色・補色・トライアドなど、具体的な配色の組み合わせ方について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
【事例】日本企業のロゴの色に込められた意味
実際の企業ロゴには、色に明確な意味が込められていることが多くあります。
ここでは、日本企業のロゴから、色の使い方の好例を3つ紹介します。自社の色に意味を持たせる際の参考にしてみてください。
1.セブンイレブン

オレンジと緑、赤の3本線が印象的なセブンイレブンのコーポレートカラー。
オレンジは「朝焼け」、レッドは「夕焼け」、グリーンは「オアシス」のように、それぞれの色には意味があります。
また、これらの色には「朝から夜までお客さまのオアシスでありたい」という思いも込められているとのことです。
2.みずほ銀行

出典:みずほFG:ブランドロゴ
みずほ銀行のブランドカラーは、コズミックブルー(青色)とホライズンレッド(赤色)です。
それぞれ「信頼、誠実、ワールドスケール、クオリティ」「お客さまとのリレーションシップ、ヒューマニティ、情熱」が表現されています。
それに加えて、赤い円弧によるデザインはロゴタイプと合わせ、今まさに太陽がのぼろうとする地平線をイメージしていると言われています。
3.キッコーマン

キッコーマンのブランドカラーは、太陽や炎、大地や豊穣、「健康・若々しさ・活力」を象徴すオレンジです。
また、オレンジは食欲を増進させる色でもあり、「キッコーマン」や「マンズワイン」「キッコーマン豆乳」などの商品群を展開しているキッコーマンにぴったりでしょう。
企業ロゴの色選びでよくある失敗

色の決め方がわかっても、進め方を誤ると企業が伝えたい印象が十分に伝わらないことがあります。
ここでは、企業ロゴの色選びでよくある失敗と、その防ぎ方を紹介します。
色を増やしすぎる
「あれもこれも」と色を足していくと、まとまりがなくなり、何を伝えたいロゴなのかが伝わりにくくなります。
色は3色以内を目安に絞り、主役となるメインカラーを1つ決めることが大切です。色数を抑えることで視認性が高まり、ブランドイメージも伝わりやすくなります。
競合と色がかぶる
業界の定番色をそのまま選ぶと、安心感は出る一方で、他社に埋もれてしまうことがあります。
競合と同じ色を使う場合でも、トーンや配色に工夫を加えることで、自社らしさを表現できます。同じ青でも、明るさや鮮やかさを変えるだけで印象は変わります。
トレンドに寄せすぎる
その時々の流行色を強く取り入れると、数年後に古く見えてしまうことがあります。
ロゴは数年ではなく、10年、20年と使い続けるブランド資産です。そのため、流行を取り入れる場合も、長く使えるデザインとのバランスを意識しましょう。
媒体ごとの見え方を確認しない
画面で見た色と、名刺や看板に印刷した色は、印象が異なる場合があります。
Webで使用するRGBと、印刷で使用するCMYKでは表現できる色域が異なるため、同じ色でも印象が変わる場合があります。
ブランドコンセプトと色が一致していない
信頼感を重視したい企業が派手な色を選んだり、革新的な企業が落ち着きすぎた色を選んだりすると、企業イメージとのギャップが生まれます。色は見た目の好みではなく、ブランドコンセプトに合っているかを基準に選ぶことが重要です。
色選びも含めてプロに任せたい場合は、まず費用感を把握しておくと安心です。ロゴ制作の依頼相場について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
CHICS(シックス)のロゴ制作実績
CHICSでは、ヒアリングをもとにしたロゴ制作から、名刺・看板・ユニフォームなどのツール展開まで一貫して対応しています。ここでは、実際の制作実績を紹介します。
株式会社One| 不動産 | ロゴ・角2封筒・洋長3封筒・名刺



米沢電商株式会社| 電気工事| ロゴ・展開ツール各種



subloc| 焼肉 | ロゴ・展開ツール各種



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CHICS(シックス)は、ロゴ制作を強みとするデザイン会社です。在籍するグラフィックデザイナーは業界平均15年以上の経験を持ち、累計100社以上のロゴ制作実績があります。
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