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独立したいのに不安が大きすぎる!不安の原因と解消法を紹介
仕事の選択の自由や個人の成長、豊かな生活など、独立には魅力がありますが、一方で不安もつきまといますよね。
そこで本記事では、会社員から独立する際に感じる不安の主な原因と解消法、独立に向いている人・向いていない人の特徴を詳しく解説します。
記事の後半では、独立して稼げる人の特徴や独立・起業後にかかるストレス、成功させるポイントなども解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
独立する際の不安の種類
独立する際、期待や高揚感と同様に不安も感じることでしょう。以下では、独立する際に感じる不安の種類を紹介します。
どのような面で不安を感じるのか把握しておくだけでも、精神的な余裕が生まれますよ。
経済面
個人事業主や法人として独立をすると、会社員時代よりも年収を得られる可能性がある反面、安定したお給料がなくなります。
また、保険や年金、仕事道具なども自分で支払わないといけないため、特に独立した初期はその金額の大きさに驚くかもしれません。
業種によっては、初期費用に多額の資金が必要になるため、失敗した際に多額の借金が残ってしまうリスクがあります。
このように、お金の心配は切っても切り離せない要素です。
仕事面
独立する際、うまく仕事を得られるか不安に感じる方も多い傾向にあります。
会社員の場合は、仕事が得られなくても安定した給料が振り込まれるため、不安はありません。
しかし、独立する場合は自らが行動して仕事を獲得しないといけません。
受託でやっていたとしても、発注元の業績で変わるため安心しきれません。
家庭面
独立はやりがいがありますが、家族からは理解されないケースもあります。
家族がいる場合は自分自身の問題ではなくなるため、関係が悪くなってしまうのではないかと不安になるでしょう。
まずは、独立したい意志をしっかりと伝えることが大切です。
会社員から独立する際に感じる不安の解消法6つ
では、どうしたら独立する際に感じる不安を解消できるのでしょうか。以下で詳しく解説します。
1.不安の原因を紙にすべて書き出す
先ほど、「独立する際に感じる不安の主な原因は経済面」と記載しましたが、不安を感じるポイントは一人ひとり異なります。
また、一口に経済面と言っても、その中でどのようなことに不安を感じるのかは人によって異なります。
そのため、まずは自分自身の不安の原因を明確にしましょう。
2.目標・ゴールを決める
目標・ゴールを決めると、それに向かって最大限努力できるようになります。
反対に、目標・ゴールが明確になっていないと頑張る方向がわからず、常に不安感がつきまとうでしょう。
そのためまずは、「独立後は何日以内にいくら稼ぎたいのか」や「独立後は何を成し遂げたいのか」などを明確にしましょう。
3.副業である程度成果が出てから独立する
会社に勤めながら、まずは副業で始めてみるのも1つの方法です。
副業である程度成果が出ると自分に自信がつき、不安を感じにくくなるでしょう。
4.収入口を複数持つ
スキルや事業を掛け合わせて収入口を複数持つと、経済面の安心につながります。
たとえ1つの事業がダメになったとしても、他の事業でカバーできるメリットもあります。
5.不安になるのは当たり前だと受け入れる
起業をする際、自分だけでなく誰もが不安になります。そのため、当たり前だと受け入れると、心に余裕が生まれます。
完全に不安をなくすことはできないため、受け入れて向き合うと良いでしょう。
6.情報を集めすぎない
情報収集はとても大切ですが、集めすぎると混乱する可能性があります。
インターネットやセミナーなど、情報収集の方法は豊富です。しかし、全く同じ経験をするとは限らないため参考として知識を得るようにしましょう。
不安を少しでも解消するため、情報をある程度得たら次のステップに進みましょう。
独立に向いている人・向いていない人の特徴
独立に向いている人・向いていない人の特徴は以下の通りです。
独立に向いている人の特徴 | 向いていない人の特徴 |
・柔軟な考え方ができる人 ・積極的に行動できる人 ・前向きに考えられる人 ・お金を稼ぐことに対して罪悪感のない人 ・忍耐力のある人 など | ・安定思考の人 ・ネガティブ思考の人 ・失敗するのが怖い人 ・お金の管理が苦手な人 ・会社を辞めたいだけの人 など |
独立に向いている人の特徴を詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
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独立したらお金持ちになれる?
独立後に稼いでお金持ちになる人と、頑張っているけれどお金持ちになれない人に二極化するのはなぜでしょうか。
ここでは、独立したら稼げる人と稼げない人の特徴を解説します。
独立して稼げる人の特徴
独立して稼げる人の特徴は以下の通りです。
お金を稼ぐことに抵抗があると、自分を低く見積もってしまってなかなか売上につながりません。
独立後は売上が生活費となるため、「どうやって売上を上げていくか」は常に考えるようにしましょう。
また、事業を行ううえで大切なのは「相手に貢献して喜んでもらうこと」です。時には見返りを求めずに「Give」していくことも大切でしょう。
独立して稼げない人の特徴
独立して稼げない人の特徴は以下の通りです。
独立後は、長期的な目線で物ごとを考えることが大切です。
先述の通り、売上アップを考えることは大切ですが、低予算でも実績になったりより大きな仕事を獲得するチャンスになったりすることもあります。
そのため、長期的に見てその仕事が今後どう影響するのかを、しっかりと考えることが大切です。
独立・起業後にかかるストレス
独立・起業後にも一定のストレスはかかります。
以下では、独立・起業後にかかるストレスを3つ紹介します。
孤独感によるストレス
会社を辞めた直後は解放感を感じるかもしれませんが、しばらくすると大きな孤独感に襲われる人もいます。
現在は、同じような境遇の人が集まるオンラインサロンやコミュニティが増加傾向にあるため、そのようなところで切磋琢磨できる仲間を作るのがおすすめです。
すべて自己責任というストレス
独立・起業後は、すべて自己責任となります。
売上を上げられるかどうかや、継続して仕事をもらえるかどうかなどは自分次第です。
その分プレッシャーがかかり、ストレスを感じてしまう人もいます。
あまり思いつめたり考え込んだりせず、前向きな気持ちで取り組むことが大切です。
やることの多さによるストレス
独立・起業をすると、営業や業務、クライアントとのやり取り、確定申告などを自分で行う必要があります。
自分でやることが多いため、ストレスや負担を感じてしまう人も少なくありません。
苦手なことは人に聞いたり業務を効率化したりなどして、どうしたら楽にこなせるかを考えることが大切です。
不安とストレスを乗り越えて独立・起業を成功させるポイント
以下では、独立・起業を成功させるポイントを3つ紹介します。
営業力を磨く
営業力は、仕事を取るために必要なスキルです。
営業力を磨くことが顧客獲得の分かれ目になり、営業スキルを高めるには場数を踏むのが一番です。
起業後に必要な知識を学ぶ
起業後に必要なお金の知識を学ぶ必要があり、税金と会計の知識は必須です。
利益が出たら税金を納める必要があるため、税金に関する知識は身につけておきましょう。
また、収入や支出など財産の状況を記録することで、事業の状態の見える化にもつながります。
メンターを見つけて相談する
初めての起業は、わからないことだらけです。
自己分析や事業分析も重要ですが、客観視すると新たな方法があると知ることができます。
起業や経営のメンターを見つけ、悩んだ際は積極的に相談するようにしましょう。
身近にメンターが見つからない場合は、友人・知人から紹介してもらったり経営者交流会などに足を運んでみたりするのがおすすめです。
なお、起業を成功させるためのマインドセットについて詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事をご覧ください。
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