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ロゴデザインでやってはいけない14のNG|失敗しない発注方法も紹介

ロゴは、企業やブランドの「顔」となる大切な要素です。
制作の段階で判断を誤ると、せっかくのロゴが「伝わらない」「使いにくい」「印象に残らない」といった残念な結果になってしまうことがあります。
そこで、本記事ではロゴデザインでやってはいけない14のNG行動を、デザイン面と発注面の両方から詳しく解説します。
これからロゴを制作・リニューアルしようと考えている方は、失敗を防ぐチェックリストとしてぜひご活用ください。
ロゴデザインでやってはいけない11のNG

ここでは、ロゴデザインでやってはいけない11のNG行動を紹介します。
これからロゴを制作・リニューアルしようと考えている方は、ぜひチェックしてください。
1.事前調査を怠る
業界の傾向や競合のロゴデザインを調べずに制作を始めてしまうと、似たような配色や構図になりやすく、ブランドとしての差別化が難しくなります。
たとえば、飲食業界では赤やオレンジ系のロゴが多く使われています。そのなかで同系色を採用すると、どうしても埋もれてしまう可能性が高くなります。
そのため、制作前には以下のような要素を整理し、「自社をどのように見せたいのか」を明確にすることが重要です。
・業界のトレンド
・競合とのデザイン差異
・顧客層の好みや印象
しっかりとした事前調査が、オリジナリティとブランドの一貫性を生み出します。
2.デザインの盗用
他社のロゴを模倣したり、AIが生成したデザインをそのまま使用したりするのは厳禁です。意図的でなくても、著作権や商標権の侵害にあたる可能性があり、企業の信頼を大きく損なう恐れがあります。
また、他のデザイナーが制作した作品を、あたかも自分のアイデアのように使用することも当然NGです。たとえ一部の図形や模様を参考にしただけでも、類似性が高ければ著作権侵害と判断されるケースもあります。
ロゴは企業のアイデンティティを象徴するもの。
形を真似するのではなく、理念やビジョンから意味を導き出すことが本当のオリジナリティにつながります。
ロゴデザインに関する著作権については、以下の記事も参考にしてください。
3.目的が曖昧なまま作り始める
「かっこよくしたい」「シンプルにしたい」といった漠然としたイメージだけで作ると、ロゴの方向性がブレやすくなります。
ロゴ制作の前に、以下の3つを明確にしましょう。
・どんな想い・理念を伝えたいのか
・どんな顧客に向けたものか
・どんな印象を与えたいのか
これらを整理しておくことで、デザインの意図とブランドの方向性が一致したロゴに仕上がります。
4.流行だけを追ったデザインにしてしまう
「今っぽいデザイン」に惹かれるのは自然なことですが、ロゴは長期的に使い続けるものです。流行を追いすぎると、数年後には古く見えてしまうリスクがあります。
トレンドはファッションと同様に時代によって移り変わるため、一時的な流行よりも、長く愛される普遍的なデザインを目指すことが大切です。
5.意味のないグラデーションを使う
グラデーションは見た目に華やかで魅力的ですが、意図なく使うと安っぽく見えやすい傾向があります。
また、印刷物や刺繍などのアナログ媒体では再現性が低く、色ムラが生じる場合もあります。
使う際は、色に意味を持たせることと、どの媒体でも再現できるかを必ず確認しましょう。
6.色を使いすぎてしまう
文字やシンボルを目立たせたいあまり、多くの色を使ってしまうと印象が散漫になり、統一感が失われます。特別な意図がない限り、3色以内(ベースカラーを含む)に抑えるのが理想です。
また、色には心理的な効果があります。「青=誠実」「赤=情熱」「緑=安心感」など、企業メッセージと色の印象を一致させることで、より印象的なロゴに仕上がります。
ロゴの色の組み合わせ方のポイントや与える心理効果については、以下の記事をご覧ください。
7.デザインが複雑
デザインが複雑だと、名刺・スマートフォン・看板など、使用環境によって印象が大きく変わってしまいます。特に小さいサイズでは細部が潰れ、何を表しているのかわからなくなることもあります。
どんなサイズでも、「誰が見ても一瞬で理解できる」ロゴを意識することが大切です。
8.配色・文字バランスが悪い
フォントの太さや文字間、シンボルとの距離感などが整っていないと、全体の印象が不安定になります。
また、背景とのコントラストが弱いとロゴが埋もれ、視認性が低下します。
見た目のバランスは感覚に頼らず、黄金比や視線の流れを意識した設計を心がけましょう。
9.フリーフォントを無断使用する
無料フォントや素材サイトのフォントには、商用利用が制限されているものがあります。知らずに使用すると、後から著作権トラブルになる可能性も。
ロゴは企業の資産です。使用するフォントは必ず商用ライセンスを確認し、安全に使えるものを選びましょう。
ロゴに使用できるフォントの選び方については、以下の記事をご覧ください。
10.AI生成ロゴをそのまま使ってしまう
AIによるロゴ生成ツールは便利ですが、他社と似た構図になる可能性があります。
また、著作権の帰属が不明確な場合、商標登録ができないケースもあります。
AIはあくまでアイデア出しの補助ツール。最終的な仕上げは、企業理念を理解したデザイナーの手でブラッシュアップすることが重要です。
11.使用環境(Web/印刷)を考慮しない
Web上では美しく見えても、印刷物や屋外看板では色味やコントラストが異なって見えることがあります。Web用と印刷用では色の再現方法(RGB/CMYK)が異なるため、両方の環境でテストを行うことが重要です。
また、縦横比・余白・背景色など、どんな場面でも対応できる汎用性の高いロゴ設計を意識すると、ブランドの一貫性が保たれます。
ロゴデザインの発注でやってはいけない3つのNG

ロゴ制作をデザイナーや制作会社に依頼する際にも、注意すべきポイントがあります。
発注時の対応を誤ると、完成後に「イメージが違う」「費用が思ったより高くなった」といったトラブルが起きやすくなります。
ここでは、ロゴデザインを発注する際にやってはいけない3つのNG行動を紹介します。
初めて依頼する方はもちろん、外注先の見直しを検討している方もぜひ参考にしてください。
1.漠然とした依頼でクリエイターに丸投げする
「とりあえずおまかせで」「いい感じに作ってください」などのような依頼の仕方は、完成後のミスマッチにつながる可能性があります。
デザイナーはプロであっても、企業の理念・ターゲット・サービス内容まですべて把握しているわけではありません。そのため、ブランドの方向性や目的、顧客層などを明確に伝えましょう。
たとえば、「女性向けにやわらかい印象にしたい」や「BtoB向けなので信頼感を重視したい」といった具体的な意図を共有することで、よりブランドに合った提案が生まれます。
丸投げではなく、共に創る姿勢が理想です。
2.見積もり基準が不明確な比較
料金だけで発注先を決めるのは危険です。なぜなら、制作会社やデザイナーによって、見積もりに含まれる内容が大きく異なるからです。
たとえば同じ「10万円のロゴ制作」でも、提案数や修正回数、著作権譲渡の有無、商標登録サポートの有無などの内訳が異なれば、実際の価値はまったく違います。
安さだけで決めた結果、修正のたびに追加費用が発生し、結果的に高額になったというケースも少なくありません。
比較する際は、「その価格にどんなサービスが含まれているか」を基準に検討しましょう。
3.追加料金やオプションを確認しないで契約する
見積もり書に記載されていない費用が、納品段階で発生することがあります。
たとえば以下のような項目が、オプション扱いになっているケースです。
・著作権譲渡費用
・商標登録用データの作成
・名刺・看板・SNSアイコンなどの展開データ
・修正回数 など
契約前には、「どこまでが基本料金に含まれているのか」や「追加料金が発生する条件は何か」を必ず確認しましょう。
信頼できる制作会社は、見積もりの段階で不明点を丁寧に説明してくれます。少しでも曖昧な点があれば、契約前に遠慮なく質問することが大切です。
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長期的に使用するロゴはプロに任せるのがおすすめ!

ロゴは、企業やブランドの「顔」として 5年、10年、あるいはそれ以上にわたって使い続ける大切な資産です。一度決めたロゴは名刺・看板・Webサイト・パッケージなど、あらゆる媒体で使用されるため、簡単に変更することはできません。
だからこそ、制作段階から長期的な運用を見据えた設計が欠かせません。
たとえば、以下のような要素を総合的に考慮する必要があります。
・印刷・Webなど媒体ごとの見え方の違い
・配色の再現性や視認性
・商標登録が可能かどうか
・名刺・SNSアイコン・看板などへの展開のしやすさ
こうした点をすべて踏まえて設計できるのは、やはりプロのデザイナーです。そのため、ロゴ制作はプロに依頼するのがおすすめです。
ロゴ制作ならCHICS(シックス)にお任せください!
CHICSは、企業・店舗・ブランドの理念や想いをデザインで伝えることに特化した制作チームです。「どんな想いを込めるのか」という部分も丁寧にヒアリングし、伝わるロゴを一緒に創り上げます。
また、ロゴ制作だけでなく、名刺・封筒・ショップカード・Webサイトなど、ロゴを軸にしたブランドツール展開も対応可能です。
まずは、ちょっとしたご質問やご相談からでも構いません。
「方向性に迷っている」「まだイメージが固まっていない」という段階でも、ぜひお気軽にご相談ください。
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